野鳥の館やまげん

2019年12月

今日は奥野邸二日目、今年大学時代の寮の飲み友達も末期のガンで亡くなり、彼と去年連絡取ろうとしていたところ奥野君と県立医大病院に連絡取ってうまく連絡取れ実に30年ぶりくらいの再開だった。
今年も正月の都合はお互い大してなかったので今年の正月も和歌山でお世話になることになった。昨年は突然の訪問で正月料理に雑煮を作ったので彼のいる二階は何もないのでほとんどのものをスーパーで調達、テレビもほとんど映らないのが一台あるだけだった。
今年の夏から彼が網膜剥離で手術したのをきっかけに暇をもて余している間一階の食卓のある部屋を掃除してくれて料理もでき、また昔使っていたテレビも復活。
今日は年末最後のギャンブル競輪グランプリの日、昨年は彼と和歌山競輪まで車で行ったが今年はテレビでゆっくり見れる。
というわけで、遊びで3000円ほどネットで勝負。まあこれだけのメンバーならオリンピック代表の脇本のラインか新田のラインかまああっても最近売り込み中の若手松浦、清水もありかと思い、買ったのは脇本、村上ラインに平原、しかし有馬記念もそうだったが特に年末グランプリは何が起こるかわからない。
今日のレースもビックリ、まあ最下位人気じゃないか43歳佐藤、しかも通常レースなら新田の二番手で入るところ、新田が逆に四着で脇本の間隙をついて数センチ差で先着、三連単14万の大穴、ちょっと取れるレースではない。競輪はこれだけのメンバーになると誰が来てもおかしくない、当てもん式でいいのだ。仮に新田がラインで三着以内に入ると佐藤が一着でも配当は安い、これが競輪の難しいところである。

今日は恒例の和歌山の友人宅へ行く日、昨日飲み会ということや準備もあって一旦30日出発にしていたが中津の味吉屋マスターが30日からは都合があるようだったので急遽本日出発にした。
なぜ味吉屋マスターが来るのかというと、私の友人は大学寮へ入った時から鉄道マニアで寮の廊下まで進出して電車を走らせていた。
マスターもボンボンで小さい頃大型の電車模型を走らせていて是非会いたいと、かつてから言ってたので準備して9時過ぎ和歌山へ向け出発。まあ二時間くらいで和歌山市到着、まずは昔行きつけの市内の丸山ラーメンへ寄ってから友人宅へ行く。久しぶりの和歌山ラーメン、マスターは感動していた、友人宅へ着いた時も電車模型のスケールと細やかさに感動、話が合うようだった。実は30年近く前友人が大阪へ来た時マスターの店へ連れて行って会っていたようだ。
帰りはマスターの見送りついでに粉河寺を三人で見学、私も一緒に行くが西国三番目の札所だけあって実に荘厳広々とした土地にこんな雄大な建物の並びにはちょっと感動、そのあとマスターを粉河駅で見送り、今日はかるく夕食を買って食事することにした。

今日はWINS梅田で最後のホープフルステークスというG 1レースが終わって、なんとか最後は的中に終わったがちょい勝ちというほどでもない勝ち。終わってから昔からのゴルフ四天王の飲み会、昔はゴルフと言えば四天王とか言っていつも一緒、おやじが亡くなった時まで誘いを断り切れずというか、お決まりの四人だったのでやむ無くゴルフだった。
一人は長老で70歳半ば過ぎてもスイミングスクール通いで元気、もう一人は後藤さんで、丸さんという一番腕の達者な人が入院してたので、その快気祝いも兼ねての飲み会だった。
その入院の話を聞くと、いつも会うときは生ビール二、三杯のあとウイスキーのロックの連続、70歳にもなって大丈夫かいなと思いきや、透析寸前だったらしい。アルコールは禁酒すれば数値下がるが、腎臓は一旦悪くなると元に戻らない。でも根性が違う、確かにビールはチョボチョボだったがまあまあ飲めるようになって本当によろこんでいた。糖尿もその類いなので、私もこれからはいい加減に済ませる年ではない、また数値においてもきわきわ来年こそは戒めの年だなあ。

今日は仕事納めの日、昨日酒抜きで起きたのが夜中の2時過ぎ、でもなんとか二度寝できたのかまあ眠れたかなという感じ。
今日は売上閉めて集計できるほどデータも集まらず途中でやんぺ、昼からは課員の運転手で銀行、帰って来たらほぼ掃除も終わっていて、しばらくするともう納会、だいたい3時には終わって納会なのだが、2時半くらいにはもう掃除も終わり3時には納会で帰ってもいいという適当な会社。
まあ終わりはこんなもんでもいいのかな、以前にいた会社は初出の日も挨拶だけ終わると退散、終わっていつも麻雀であった。
その話を皆にすると皆信じれん会社やという雰囲気であった。
やっぱり潰れた会社、業界自体もだめな会社であったが温泉気分の会社だと新入社員に言われた会社だけある。
というわけで4時頃風呂入るとどこの部署も退散のようであった。今日は早めに帰って鶏キングのマスターに獺祭一本頼んでいて時間早いので地元で飲むことにした

会社のネットワークで現場詰所に回線引くのに多額の費用がかかるということで当初諦めていたところwifi 使ってVPNという手段でうまく無線で繋がり運用していたが、調子にのりすぎたか二台、三台とパソコンの台数を増やしていくうちに月の途中で容量オーバーとなり動かなくなってしまった。
ここ二、三ケ月わーわー詰所の連中が言うてくるので色々検討してみたがどの電話会社、どのプランをとっても回線速度の早いLTE で繋ぐと容量7ギガに引っかかる。よく理屈がわからないが試行錯誤してもうまくいかず結局自分が選んだ方法は二台使う案しかなく、もう一台wifi を申請することにした。
これならば誰が考えても一台容量オーバーになればまた一台使えば問題ない、頭の使いようであるが単純な解決策で終わってしまった一日の仕事であった。

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